こんにちは!
カイゼン研究会の池田です。
前回は
「人の身体と設備の類似点って考えたことありますか?」
的な内容のネタをお届けしましたが…
本日は、設備保全についてもう少し突っ込んで話をしていきたいと思います。
あなたの工場では、設備保全をどのように実行していますか?
設備を扱う工場なら、【保全】という言葉を耳にしない日はないかと思います。
さすがにそろそろ飽きてきますよね…笑
ただ、
保全っ!!!
と一言で言っても、そんな簡単に片づけられません。
これは設備を扱う工場の最も基本的な項目と言っても過言ではありません。
私は柔道を多少嗜むのですが、やはり小さいころから
基礎が最も大切
というのは叩き込まれてきました。
(前方回転受け身にはちょっと自信があります笑)
そんな基礎、基本をどうやって抑えていくのか、ということですが…
今日は全体像、概要、及び必要なドキュメント系のご紹介をしたいと思います。


一つ目の画像では、長期計画を日々のレベルにまで落とし込んで、サイクルとして回していくことがイメージとして書かれています。
イメージとしてこんな感じですが、そこで必要になるドキュメントの一覧が二つ目の画像になります。
二つ目の重要なポイントは、フィードバックにあります。
PDCAとか仕組みとか言われますが、こういったサイクルは回転させた後、次の周回でPDCA自身をアップデートさせる仕掛け、工夫が必要です。
設備でいえば、例えば設備強化(設備の改造)や点検、保全ポイントの増加などがそれにあたります。
如何でしたでしょうか?
あなたの現場は保全がサイクルとして回っていますか?
またこういったアップデートの仕掛け、工夫はされていますか?
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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