なぜ物流の問題は見えにくいか?

おはようございます!
カイゼン研究会です。

 

さて、本日の《現場カイゼン講座》はこちらになります!

 

「物と情報の流れ」です!
https://v.youku.com/v_show/id_XNTA4Mzg0OTU1Ng==.html

 

今回も物と情報の流れ図を実際に作る時見るべきポイントを説明していきます。

 

工場で物と情報を実際に追いかける際に気を付けて見るポイント(自分の工場はどうなっているんだろう?)を解説していきます。

 

本日は運搬の方法についてです。

 

7つのムダの中に運搬のムダというものがあり、(価値を生んでいないとされ)理想は運搬がゼロと考えている現場の方もいるほどです。

しかし、実際のモノを作る以上、製品が工程から工程へ動くということは必ず起こります。

 

・なるべく距離を短くしよう
・移動の回数を減らそう
・自動にしてみよう

 

など、さまざまな改善案が出てくる着眼点でもあります。

 

どんな工場でも必ず、人手をかけて行っている工程だからこそ、すぐ思いついた対策をする前にまずは現状どうなっているのかを理解することが特に必要です。

 

そして重要なのはどういう時に動くのかということです。

 

・運搬する人はどこの、どういう情報を基に、どのタイミングでどれだけ動かすのか?

 

・今の仕組みはどうなっているのか?再現性のある仕組みで動いているか、それとも忙しさなどによって毎回変わってしまっているか?

 

この仕組みがばらついているとそもそも問題が見えないという事態が起こります。
(ルールがないから、問題ははっきりしていないし、変わってしまう。感覚的に問題を見つけるしかできなくなる。)

 

本当は物流をたどれば生産の問題も発見できるはずなのです。

 

自動化するにしても、仕組みに基づいて人からAGVなどに置き換えていく作業になります。

 

まずは、この運搬という仕組みが現状どうなっているのか、というのを解きほぐすお手伝いができればうれしく思います。

動画はこちら
↓↓↓
https://v.youku.com/v_show/id_XNTA4Mzg0OTU1Ng==.html

 

 

 

無料で公開しておりますので、是非ご覧ください!

 

また内容について、
「ここがあまりわからないんだよなー。。」
「もっとこういうテーマでやってほしいんだけど」

 

などなど、ご質問、ご要望あればぜひご連絡くださいね!

それではまた宜しくお願いします!

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生産、物流現場カイゼン研究会

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