<現場カイゼン講座>TPS初級編-なぜなぜ分析でどこから疑うか

おはようございます!

カイゼン研究会です。

さて、本日の《現場カイゼン講座》はこちらになります!

製造現場の「なぜなぜ分析」はどこから疑うか?〜TPS初級編〜
https://v.youku.com/v_show/id_XNTE2NDA2NDIyOA==.html

※上海事務所からお届けするため中国の動画サイト「Youku」に飛びますが日本語で解説しています!

今回のテーマも現場の問題解決、なぜなぜ分析の進め方についての続きです!

前回はなぜなぜ分析を始めるときは問題を十分に絞り込んでから始めないといくら分析しても、拡散してしまうという話をしました。

今回は

問題を絞り込んだ後に(問題点)、その問題点に対して、どこから疑い始めるか?

という話をしていきます。

特に製造現場での問題解決にあたり、なぜなぜ分析をする際のルールというのを決めておかないと、ただ都合の良い分析が出来上がってしまいます。

(なぜなぜ分析はただ「なぜを5回する」というルールでは自由度が高すぎて結果を都合の良いようにコントロールできてしまう。。)

なので、現場で分析を行う際のルール決めに役立てればうれしいです。

動画はこちら
↓↓↓
https://v.youku.com/v_show/id_XNTE2NDA2NDIyOA==.html

TPS(トヨタ生産方式)という単語と意味は何となくイメージできる人が多いと思います。

かんばん方式であったり、ジャストインタイムであったり、重要な単語が数多く出てきて、結局どういうモノなのか?というのがつかめないという話を聞きます。
(社員教育を受けた際も情報量が多すぎて、もやもやした記憶があります。。笑)

しかし、このTPSの考え方というのは、実際は方法論(How To)ではなく、何を目指すべきか(What)が詰まっているモノです。

そこが不明確なままTPSを導入するとなっても表面的な、かんばんやタクトタイムという本来はTPSを実現するためのツールの導入にとどまってしまいます。

社員もツールの使い方だけを覚え、それが何を目指すために導入しているのか?ということを考えないまま使うという状態になってしまいます。

そこで、そんなモヤモヤをなくすためTPSの考え方を基本から順序だてて説明していければと思います。

無料で公開しておりますので、是非ご覧ください!

また内容について、

「ここがあまりわからないんだよなー。。」
「もっとこういうテーマでやってほしいんだけど」

などなど、ご質問、ご要望あればぜひご連絡くださいね!

それではまた宜しくお願いします!

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